入社1年目、探偵調査員としての不安
2月も半分を過ぎましたが、まだまだ厳しい寒さが続きそうです。
私が、この仕事を始めたのも冬だったのですが、正直寒いのはすごく苦手だったのでやっていけるか不安でした。
入社当時、真冬の夜中にバイクに乗ったり、一番気温の低いであろう明け方に張り込むときは、身体がおかしくなるかと思うときもあった。
それでも、探偵という職業をやってみたいという気持ちで転職をしたので、少しでも早く技術を身に付けようと必死でした。
何かを挑戦するときは厳しい環境で始めた方が長続きするという言葉を聞いたことがあります。
そういう意味では、「冬」の現場を先に経験したことは良かったと思っています。
以外と地味な仕事でも世間の流行には敏感
探偵という職業は、流行や新しいものに乗っかることが意外と大事なことです。
人気のゲームアプリや流行のファッションなどを知ることで、調査を行う際にターゲットや周りの人に目立ち にくく、印象に残らないようにすることができます。
服装においても、自分と同年代の間で人気のファッションを取り入れるようすることで、印象に残りづらくすることも可能です。
そうやって、流行の中で意識的に警戒されずに、特徴の少ないように心がけていくことが調査員には大切です。
現在、多くの探偵会社は調査員募集に対して学歴不問という会社が多いですが、当社は社長の長年の経験から大卒以上の調査員しか採用していません。
そのため、他社と比べて調査員の採用基準が自然と高くなります。
しかし、その採用基準の高さにはちゃんとした社長の経験に基づいたものがあります。
どの仕事でも信用できるものとは何でしょうか?
ちゃんとした根拠がある行動、その根拠というものは長年の経験から生まれるものが1番信用できるものだと思います。
当社の社長には30年近く培った経験があり、今までに数多くの依頼を解決に導いてきました。
その経験と我々調査員の現場の報告をもとにターゲットにはどの様に工作員を接触させた方が良いのか、
工作員が接触した後、どの様な展開に持っていくのがベストなのか、
どの様にすれば、その依頼が1番早くそして、確実に成功するのか、
本当に多くのパターンを考え、依頼に真剣に向き合い日々努力しています。相談員、調査員、工作員、全ての人員が努力を怠っていません。
一つ一つの依頼に対し、力を総結集し依頼の解決に全力を注いでいます。
工作員の仕事は女優並みの演技が不可欠
皆さんは、現在放送中の「嘘の戦争」というドラマをご存知でしょうか。
簡潔に言うと、因縁を持った相手に近づき、復習するために嘘をついていると言う物語なんです。
嘘をつく理由は別として、ターゲットに近づくためにその人物になりきっている所が「 工作員」と似ているような所があり毎週楽しみに見ています。
皆さんは、「騙されているのを見ていて馬鹿だなー」とか、「絶対騙されないでしょう!_と思っていませんか。
しかし、案外人はそんなにも疑わない人が多いです。
例えば、たわいもない会話の中で新入社員が出身地は、千葉県です。と言ったらまず多くの人が信じると思います。
もちろん、その発言の仕方など多くの条件付きですが、本当にその人が千葉県出身のように振舞っていたらまず間違いなく信じるでしょう。
素人が、ないことをある、あることをない、性格が異常でない限り、自分以外の誰かの様な振る舞いを行うのは、非常に難しいことです。
ですが、工作員というプロなら本当に千葉県出身の様に振舞うことができます。
別れさせや復縁は素人がすることではない
もし、ある人(以下Aさんとします)と復縁したい、結ばれたいと考えている人が、友人にそうできるように頼んだとします。
ほぼ間違いなく失敗するとでしょう。
失敗するだけならまだしもその後、Aさんからは避けられてしまい、復縁や結ばせは、ほとんど不可能な状態になってしまいます。
その結果、Aさんは後悔しても遅い状態になってしまいます。しかし、本物のプロに頼むと驚くほど違う結果になることは明白です。
皆さまが後悔しても遅い状態になる前に、本物のプロに相談することをお勧めします。