先日、こんな話を聞きました。
「結婚を機に彼の態度が変わってしまった」
付き合っている時のカレは、とても優しくて気遣いもしてくれていつも楽しくて幸せだった。
しかし結婚した途端に彼の態度が急変し、言葉の暴力から始まり、さらにエスカレートしてくると手まで上げてくるようになったそうです。
今では結婚したのを後悔しているものの、別れたくても別れられずに、辛い毎日の繰り返しだそうです。
最近では口論の末、玄関から追い出され鍵をかけられてしまったそうで、近隣の人が堪らず警察に通報という事態。
女性は結婚したばかりということもあって親の手前、別れたくても別れづらいのだそうです。
しかし、このままではずっとこの負の状態が続いてしまう…
それでは彼女はこれから毎日、何年も、死ぬまでこの辛い日々を過ごしていかなければならないのか。
たった1度の人生を、相手のせいで棒に振ってしまっていいのか。彼女の幸せとは何なのかと思わざるを得ませんでした。
お互いが幸せになる為にも
この2人だけにかかわらず、今の世の中にはこのようなパターンの夫婦はたくさんいます。
付き合っている時は良かったのに、結婚してみたら思っていた人と違かった…
こんな結婚生活のはずじゃなかった…
行動を監視、制限される、相手の見えていなかった部分が見えてきて、幻滅してしまう。
そういう人もいるんですよね。
しかし、多くの人は不満を抱えているのにもかかわらず、なかなか改善できず、また別れという選択すら踏ん切りがつけられていません。周りの目を気にしてしまっていたりします。
それでは、その人の幸せはいつ訪れるのでしょうか。我慢することは偉くはありません。
行動・改善する勇気が必要なのです。
「そんなことは分かっている」
「けど、分かっていても行動できない」
たしかに人間は、そんなに簡単にすぐに行動に移せるものではありませんよね。
もし、それが出来るのであれば、こんなに悩んだり苦しんだりする前に、とっくに離婚しているでしょう。
自分1人の力では新たな道への1歩は踏み出しづらい、だからこそ手助けしてくれる存在が必要。
そういう時もあると思います。
別れるという選択をすることによって、笑顔が戻り、幸せな生活が戻り、そしてまた新たな出会いによって、また素敵な恋が出来たなら素敵なことではありませんか?
しかし、また同じようなことにならない為にも、女性側もどうしてこうなってしまったのか、自分にも落ち度がなかったのか、自分を見つめ直す必要もあります。
原因が分かれば、わざわざバツをつける必要がない場合もあります。
お互いを理解してみると、実は「そんなことで!?」ということがたくさんあります。
もしあなたが離婚を考えられているのであれば、その前にできることをまとめた書籍があります。
弊社代表の樋渡が出版した書籍。多くの悩める女性を救ってきた書籍でもあります。
よければこちらも読んでみてください。
【参考】出版書籍紹介