北海道で結婚相手を探す方法とは
晩婚化が進む現代。
未婚の男女も多いので、自分はまだまだ大丈夫だと安心していませんか?
都会の一流企業に勤めているサラリーマンや、誰もが羨む美人ならたとえ30歳を超えていても結婚を焦る必要などないかもしれません。
ですが、いざ結婚を考えてみても、容易に結婚相手を探すことは難しい時代になっていることをご存知でしょうか?
晩婚化が進んだ理由は沢山あります。
以前に比べて給料が減り、結婚生活が成り立たなくなってきたのが一番に理由といわれています。
そんな中自分の理想にあった結婚相手を探す方法は、結婚相談所などを利用するのが一番の近道といえるでしょう。
しかし、東京や大阪などの都会なら相談所の会員数も多く、また高収入やルックスも悪くない人がいて、理想とする結婚相手とめぐり合える可能性は高いです。
地方の婚活は都会に比べて比較的、困難
都会に比べて、地方での婚活はそんなに簡単ではありません。
以前北海道に住んでいる友人に、住んでいる町の青年たちが結婚できずに悩んでいるという話を聞いたことがあります。
北海道でも札幌はまだ交通網なども便利で、婚活には適した町だといえるでしょう。
しかし、北海道は酪農や農業を生業としている方が多く、長男で家を継がなければならない場合は、中々お嫁さんが見つからないらしいのです。
跡継ぎがいなくなれば、離農や田畑や牧場を手放す人が多くなるので、行政機関も農家や酪農家さんの後継ぎの結婚相手を探す方法を考えて、色々な婚活イベントをしている自治体もあります。
とある街が企画した婚活イベントには、男女それぞれ50名づつの募集をしましたが、すぐに定員に達しています。
婚活イベントに参加するのは、男性側が地元の人で、女性側が他からの参加ということなので、街をあげて町に住む男性の結婚相手を探すイベントを企画したといえるでしょう。
行政が結婚相手を捜す方法をきちんと考えている場合は、色々な出会いがあり、理想の結婚相手を見つけることが出来るかも知れません。
ですが、こういったイベントが無い場合は、地元の仲人さんに頼み、婚活するしか結婚相手を探す方法はないのかも知れません。
みんなが必死、婚活はブームでなく当たり前の行動
友人が北海道に移住したのは、理想の仕事を手に入れるためでしたが、移住先の北海道で仲良くしている友達はほぼ移住者だといっていました。
私も友人に会いに北海道に何度か行っていますが、地元の方に「未婚の友達はいませんか?出来れば紹介してください」と頼まれたことがあります。
一度未婚の友人を連れて北海道に行きましたが、友人が美人だったこともありかなり電話番号等を聞かれていました。
後で知りましたが、その中の一人と少しいい関係に進んでいるようです。
地方で結婚相手を探すとき、移住してきている人の友人を紹介してもらうという方法もいいかも知れません。