年齢を経る事に感じる『恋愛の仕方』
失恋を繰り返す中で、ふと、恋愛ってどうするんだっけ?と思う時があると思います。
今は、特にない人にも、もしかすると今後起こりうる症状です。
こうなると、なかなか恋愛に踏み出せなくなり、周りから心配される人間になってしまいます。(本人にとっては余計なお世話なのかも知れませんが。)
そういえば、最近恋愛してないなあという方に向けて、私なりに書いてみましたので、よろしければチラッと見ていってください。
なぜ恋愛していないのか、きっかけを考えてみる
因果関係という言葉があるように、何事にもきっかけがあります。例えば恋愛ができなくなったという人に多いのが、
「昔の失恋にきちんと向き合っていないまま現在まで生きてきた」という人です。
こういったタイプの人は、何となく前の恋人に未練があるのにそれについてきちんと向き合っていません。
「私の何がいけなかったんだろう?」「彼のタイプじゃなかったんだろうか?」という様な自問自答を、失恋後は通常経験します。もちろん私は経験しない!という人もいると思いますが!
そうすると、気持ちが落ち込んでいきます。
しかしその後段々と、「悪いのは私だけじゃない!」というような気持ちも湧いてくるようになります。
すると、やっぱり好きと嫌いの気持ちが押し合いをはじめて、最終的にどちらかに傾くのです。
そうすると気持ちがしっかり安定して、次の行動に移ることができます。
ですが、こういった自問自答をしないまま無理に「さあ!次の恋愛にいくぞ!」と切り替えてしまう方がいます。
今までの恋愛で毎回、こういった切り替えをしていたわけでもないのに、
「もう○歳の大人なんだし!泣かないぞ!」と急にこういった方法を採用するようになる人もいるようです。
上記の方法がしっかりあなたに馴染めばよいのですが、何十年かかって形成してきた自分の性格を無理やり捻じ曲げてしまうことは、あまりお勧めできません。
結果的に、自分の中の好きにも嫌いにも向き合っていないから、次の恋愛に進めないのだと私は思っています。
このように、恋愛ができなくなったきっかけというものは、もしかすると、自分では気が付きにくいものなのかもしれません。
友人にアドバイスを求めつつ、少しずつ自分が恋愛をできなくなったきっかけを掴んでいくとよいでしょう。
自分の好きだった人がいそうな場所に顔を出す
友人がいるのでしたら、友人に誰か紹介してもらうのが1番なのですが、そんな友人いません!
という方も多いのではないかと思い、あえてこのようにしました。
音楽好きならフェスにいますし、オタク系ならアニメ系の集まり、変わった人なら原宿に、というように人間は自分の生活するエリアを、無意識に自分の仲間がいる場所にしています。
加えて、心理学的に考えると「昔好きだった人が、好きなタイプである」という方が非常に多いことがわかっています。
優しい人がいい!と口でいっているのに、オラオラ系の人と付き合ってる女の子、高校時代にいませんでしたか?
頭でこんな人がいい!と条件をつけていても、その条件と関係なく好きになってしまうことがあるということです。
ですので、もう1度ときめきたいなら、自分の昔好きだった人がいそうな場所に行くのが1番だと私は思っています。
次にいい感じになった人の誘いを断らないと、自分に約束する
その1、その2を実践してくれた人でも、おそらくその後何度も、いい雰囲気だったのに断ってしまった!ということを経験すると思います。
そうなる前に、次にいい感じになったら、その人と必ずデートする!などの約束事を、自分と決めておくといいと思います。
理由は、あなたが1歩踏み出してあげないと、相手に失礼だということです。
相手があなたに対して、真剣にアプローチしてくれているのなら、あなたも真剣に向き合うのが恋愛のマナーと言えるでしょう。
それを何となく今は無理、で済ませてしまうのは、失礼な気がします。恋愛がしたいのなら、まずは相手を知ること、相手を知る方法がデートです。
ですので、本当に嫌でなければ、お誘いを受けてから判断しましょう。
いかがでしたでしょうか?
恋愛ができないという方の相談を、昔良く聞いておりました。
本人の問題であったり、そうでなかったりと、きっかけは様々なのですが、最後に踏み出すのが、本人というのは変わりません。
あなたも恋愛ができなくなったきっかけを探し、今度は、恋愛をするきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?