DV環境を作ってしまう体質とは

rain
引用: weheartit.com

暴力的な行為の半面は超がつくほどの優しさ

DVで悩み別れたいけど別れられない、といった相談は年々増加傾向にあります。

いきなり、彼氏が変貌したという人も多いのですが、それは決して『いきなり』変わったわけではありません。

根っこの部分でそのようなものを持っていたのです。

初めから自分は、『DV体質だけど付き合ってほしい』なんていう人はいませんよね。

大多数で被害は女性ですが、今では女性から男性へのDV行為も増えてきています。

我慢すれば終わる。は、終わらない

DVな行為が終われば人が戻ったように優しくなり、もう絶対しないからが口癖。

でも、結局は繰り返され気が付いた頃には戻れなくなっていた。

要するにいくら被害を受けている自分が我慢しても、耐えてもその連鎖は終わりません。

というか、普通初めからDVが始まることもありません。

いつか終わる、我慢すればという気持ちは捨ててください。

本当にあなたのことを大切にしているのなら、初めからDV行為は始まりません。

私がいてあげなければ・・・は不幸になる

なにも、あなたが被害者になる必要はありません。

DVは繰り返されます。

DV後の極度の優しや情けに惑わされないようにしましょう。

相手に頼られていると思うのは違います。

ここで間違ってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまい、お互いが依存しあう負の関係になってしまいます。

それは、DVだけでなく、相手に貢ぐことも同じです。

被害者になる前に、万一すでに心当たりがあるなら手遅れになる前に行動すべきでしょう。

ストーカーや事件性に発展する前に、まずは今の状況がおかしいのではと気がつくことが重要です。

 

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