こんなはずじゃなかった、妻は外国人
今回は、外国人妻との結婚で後悔しているという男性の体験談をご紹介します。
30代後半の専門技術・管理職、性別は男性。
2歳年下の外国人妻とは結婚して10年以上になりますが、時間を経るたびに彼女の嫌な部分が目に付くようになり、苦痛な毎日を過ごしています。
こちらが真摯に言えば理解して、変わってもらえるのでは・・・
という希望が当初はありましたが、改善や変化は全く感じられず近年はもう、どうしようもないのだと諦めるようになりました。
やり直したい、ではなく別れたい、としか思えません。
妻について我慢できない部分は本当に大小さまざまあるのですが、主たるものを書き出してみます。
× 日本のことを悪く言う
数ある中でも、どうしても我慢できないワーストがこれです。
私たちは、第3国で出会い交際・同棲をしていたのですが、結婚する前は日本のことがとにかく大好きで、ほめそやすようなことばかりを言っていました。
ところが、いざ嫁いで日本に住み始めると、生活全般から天気・文化・言語と何から何にいたるまでも、お気に召さないようなのです。
自分の国や家族が恋しくてホームシックになるのは自然だし普通だと思います。
しかし、度を越して日本の悪口ばかりを言い立てられるのでは、日本人の僕としてはどうにも納得できませんし、第一無礼だと思ってしまいます。
悪口ばかりを言うのなら、自分が受けている医療保険や将来の年金も一切拒否すればいいんだ、とさせ思ってしまいます。
良い所ばかりを享受しておきながら実際には悪口・文句ばかり言う嫁は、はっきり言ってとても見苦しいです。
× 容姿の衰えが半端ではない
妻は結婚当初、エキゾチックな容貌の美人の部類でした。
ですが、日本に来てからは「日本の化粧品は本当にダメ」と化粧品のせいにして完全に努力はなくなりました。
× 自国関連だけおねだりをしてくる
基本的に、私たちの共通言語は未だに英語です。
妻は日本語を勉強しようとはせず、近所づきあいなどもおざなりなので、交際範囲は自国人のみ。
そういった交際関連になると、いつまでも嬉しそうにしゃべっていますし、彼女らと「ランチに行きたい」「飲みに行きたい」と頻繁に言ってきます。
こういう時だけ、昔の妻にもどってかわいらしい表情をしてくるのですが、もう別れたいとしか思えない今となっては、
ぶりっこでおねだりされてもどうしていいか分かりません。
× とにかくお金にうるさい
前項ともつながるのですが、妻の友人である同国人の奥様の日本人夫たちは、結構なエリートが多いようなのです。
「〜さん家はあんなにお金持ちなのに、どうしてあなたは薄給なの」となじられることもしばしば。
僕は、確かに高所得層ではありません。
本当は、妻にも働いてほしいのですが、日本語がうまく話せない妻に、そう言っても「こんな私を無理やり働かせるなんて、虐待だ!DVだ!」
と騒がれて拒否されるばかりなので、もう諦めました。
もしかして、僕と結婚したのも日本人でお金持ちになれる可能性があったからじゃないのか・・・
と偽装結婚を疑う時させあります。
× 子どもの教育に関して意見が並行
別れたい、別れたい・・・と思いつつも、そうできないのは子どもがいるからです。
現在、子どもが二人おり、共に日本人として学校に通っています。
妻が教える常識と、日本の学校教育の常識が時々ずれるため、問題を起こして僕が学校に呼び出されることも何回もありました。
妻は「お金がないから子どもも荒れる」「お金があれば半年は私の国で暮らして、向こうの学校に通えるのに」などと無茶なことばかり言っています。
とにかく、子どものことくらいは日本の常識を踏まえた教育をして欲しいのに、ここでも自分と自国中心主義。
妻と別れたいと感じる瞬間もう、他にも枚挙にいとまがありません。
子どもの自立を離婚のチャンスとして、それまでは何とか踏ん張ることができればと思っています。
国際結婚に限ったことではありませんが、得に国際結婚は異国同士の為、文化の違いや思想、宗教などの問題は想像以上に大きいです。
こんなはずではなかったと後悔しないためにも、もっときちんと相手を知ってから結婚すべきだと心から思いました。