女性の交際への考え方が変わってきている

カップル
引用: weheartit.com

なぜ女性の「性」に対する考えが変わったのか

一昔、時は日本経済のバブル時代。「アッシーくん」なる言葉が流行ったことを覚えていますか?

・アッシーくん=「足」つまり送り迎えをしてもらうだけの男性

・メッシーくん=「飯」ご飯をおごってもらうだけの男性

そう、今から30年くらい前のバブルの時代です。今では、完全なる私語にですけど(笑)

複数の相手を用途に合わせて使い分けるのは、どちらかというと女性に多い傾向があります。

特に若い世代では、どうしても男より女の方が異性からチヤホヤされやすく、言って見れば目の前に選択肢が複数並べられた状態に置かれやすい。

そこで、より楽しく交際でき、より便利に扱える男性が目に留まれば、彼女たちの多くがどう対処するかは言わずとしれたこと。

そして、これまでの調査経験からすると、そういう女性が年々増加傾向にあることは間違いありません。

恋愛対象が複数に渡るのは、男女隔たりなく見られるケースですが、男女関係を扱ったドラマなどに登場する、複数の男を渡り歩くズルい女性を参考にそのテイストを真似ている女性が目につきます。

誰が彼氏で、誰がパパで、誰がセフレ?

自分でも混乱をきたしている女性は決して珍しくないです。人間の欲求には限度がないということでしょうか。

分かりやすい例を挙げると、当時はすごく話題になっていたドラマ「失楽園」。

このドラマの放映後、ラブホテルの利用率が一気にアップしたという統計が出ています。

つまり、「不倫」というものに対するイメージが美化され、人々の深層心理に大きな影響を及ぼしたわけですね。

ドラマの効果で、不倫という行為に対して、「少しオシャレな行為」と捉えるようになったのです。

女性も”性”をオープンに語る時代が到来中?なわけなのです。

公共の電波で放送された不倫ドラマが、世間の大評判を得ることからしても、いかに人々が性に対してオープンになってきたかが分かります。

以前は、離婚の理由として挙げられるのは、もっぱら「性格の不一致」が定番でした。

しかし、今では「性の不一致」と、堂々と言える時代になりつつあります。

離婚の際の調書を見ても、本当の理由は「性の不一致」であっても世間対から「性格の不一致」の項に丸を付けることが普通だったものも、今では昔のこと。

この現象は、男性が弱くなってきたというよりも、女性が強く、より性に対して開かれた考え方を持つようになってきたことに起因していると言えます。

テレビやドラマを始めとするマスメディアの影響も大きいです。

女性は嘘をつくための演技力が向上する

よく言われるセリフではあるが、男の浮気はバレやすく女の浮気はバレにくいというのは「演技力」に理由があるのではないかと思います。

私たちの、「別れさせ工作」によって、不倫や浮気を止めることは可能ですが、”浮気性”そのものを完全に根絶することは少々難しい問題です。

世の中には、浮気という行為になんの罪悪感も抱かず、ただ享楽的な性生活を謳歌したいというタイプの人間が、残念ながらごまんと存在します。

私たち、「別れさせ屋」に持ち込まれる案件の中にも、浮気性そのものをストップすることは、いくら元祖・別れさせ屋の私たちでも「どうにも不可能!」と白旗を掲げざるを得ないケースも存在するほど。

浮気を止められないなら、止められないなりの対策を講ずるまでだからです。

不謹慎かもしれませんが、病気が「初期」「中期」「末期」というレベル分けがされているように、浮気にも同じ分類が可能です。

「初期」とは、ほんのつまみ喰い程度のような軽度の浮気を指し、たまたま出会った女性と過ちを犯したがまだまだ一過性の状態。

「中期」とは、浮気相手と本妻の間で、夫の気持ちが揺れている状態で、夫自身がどちらを選ぶか悩んでいる状態。

そして最悪なのが、「末期」。

これはもう、いつ破局が訪れてもおかしくない状況で、夫婦関係上において非常に危険な状態といえるでしょう。

やはり、病気と同じように初期のうちにその芽を発見できれば完治させることはたやすいこと。

夫が、浮気相手に深入りする前に事態を発見し、早急な「別れさせ屋工作」を施すことが出来れば”再発”のリスクは格段に低くなります。

別れさせ屋に依頼されるケースの多くは「中期」と「末期」

相談や依頼に来る方の案件で「初期」のケースはほとんどないです。

というのは、初期の段階では夫も妻も「いずれはやめるだろう」と思っているから。

それが、あれよあれよと、状況が悪くなってどうにもならなくなってから「浮気相手と別れさせたいのですが、どうにかなりませんか」と別れさせ屋の依頼に来るのです。

悪化する前に来ていれば、今よりはるかに簡単に「浮気病」は治っているのに・・・

一方で、絶対に治らない「不治」を備えているのも、浮気病の特徴。

ただし、依頼人である配偶者または恋人自身が変われば、話は変わります。これは、浮気される側にも責任があるということです。

浮気という事態が引き起こされるには、間違いなく「原因」が存在します。

その原因が依頼人自身にあることが明確であるケースもあれば、当人は全く心当たりのないケースもあります。

 

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