占いが願いを叶えてくれるわけではない
復縁にあたり、占いや易学で復活愛を信じる方がいますが、占い自体が「復縁」をさせてくれるわけではありません。
「いつから復縁プロジェクトを始めるか」ということは、殊のほど重要なことなのです。
別れてから1日でも早い方が、復縁率は高くなります。
あちこち、いろんな医者にかかり最終的に大学病院じゃないと病名ですら分からないといったことがあります。
潜伏期間が長くなると治るものも治らなくなってしまう。恋愛や人間関係も同じです。
「復縁したい」と思った時からすぐに準備しないと間に合いません。それは、タイミングを逃さないこと。
思い立った日から、復縁プロジェクトを始めることが復縁のための第一歩なのです。
別れ時にはタイミングがある
復縁プロジェクトをはじめ、男女問題を相談される依頼主には抱えている問題が進行度によって中期だとか、末期だとかというように癌に例えて説明しています。
「お互いの価値観に少しのズレがある、いわば中期だ」と思っていたら、そういった状態が進みすぎていると末期になり、やがて別れに繋がります。
悪いところがあれば改善していく、浮気という言葉が頭をよぎったら見過ごさないことが重要です。
そのまま放置すると、取り返しのつかない状態になってしまいます。
また、患者さんの状態や病気の進行度で処方箋は変わっていくものです。
はじめに想定していたシナリオが破綻し、二重三重の綱でようやくターゲットを捕獲するといったこともあります。
一筋縄でいかないのが、異性問題であり、恋愛なのです。
みなさんは探偵について、どのようなイメージを持っていますか?
次々と、事件を解決していくシャーロックホームズのようなヒーロー、あるいはちょっと近寄りがたい怖いイメージを持っているかもしれません。
普通、どんな探偵社も案件処理を秘密裡に行います。
そのため、探偵の仕事がどのようなものか、なかなか伝わりにくいのが現状でしょう。
酷い探偵社になると、復縁依頼を50万円(例)で受けて、ターゲットの彼に電話を入れるだけでプロジェクトを終わらせます。
また、依頼主の身内を名のり彼に電話する手口もあります。
同業者として哀しいことですが、このような手法をする探偵社も今も尚、存在するということを頭に入れておかなければいけません。
この様なやり方では、復縁できないばかりか、場合によっては依頼主まで累が及んでしまいます。そんなことになっては大変です。
法律の範囲内で行うというのが探偵社としての当然の姿なのです。復縁プロジェクトにかかる費用は決して安くありません。
復縁のシナリオにあった最適な人員を配置しなければいけないからです。