「復縁屋」に依頼する人とは?
私たち銀座レディス1には様々な方々が訪れますが、「別れさせ屋」「復縁屋」を依頼する60%は女性で、40%は男性です。
どの方も傷付き、疲れ果て「自分の力ではどうしようもない」といった状態でご相談にいらっしゃいます。
「復活愛」と呼ばれる占いにハマったり、恥ずかしい話ではありますが復縁屋プロジェクトを行う同業者に騙されてから当社にくる方も珍しくありません。
そういった状況ですから、まずは依頼主には落ち着いてもらい、そこから「別れさせ屋」や「復縁屋」はどのようなプロジェクトなのかということを説明しています。
例えば、「不倫している夫人を愛人から取り返し、もう一度やり直したい」という依頼があったとします。
すると、はじめにその依頼が成功するように作戦を考えてから、浮気相手(ターゲット)にトリック探偵をつけます。
そして、疑似恋愛などの作戦を施してターゲットと別れさせたうえで、ご主人と依頼主を復縁させていきます。
復縁プロジェクトが成功すると、「信じられない」「どんな魔法を使ったのですか」などと言われることがあります。
しかし、私たちは決して魔法を使ったわけでも、宗教や神様の力を使ったわけでもありません。
プロジェクトは医療の外科手術
近頃、復縁を標榜する占いなどが後を絶ちませんが、私たちのプロジェクトはそれに比べると外科手術に近いといえるでしょう。
実際にターゲットに接触し浮気する原因を絶つということを人の手で行うのです。
ただ、ターゲットに対してプロジェクトを仕掛けるだけではターゲットの心は依頼主には戻らないため、プロのスタイリストや心理カウンセラーの指導のもと、
「依頼主が美しくなる」「女性らしさを身につける」といったブラッシュアップ作戦も同時に進めていきます。
「別れさせ屋」「復縁屋」などのプロジェクトは、それなりの費用がかかるので決して安いとは言えません。
それでも、男性への思いを映すように全国、時には海外からの女性の依頼が後を絶たないのです。
それに対して、男性は「そんなに費用がかかるなら」と諦めてしまうこともしばしばあります。
これらの事例は何を示しているのでしょうか。
男女問題を取り扱ってきた経験からすると、女性の方があらゆる面で感情深いということができます。
愛情、嫉妬、恨み、それらの感情は男性の比べ物にならないものでしょう。
そう考えると、男性の意志や信念、女性への思いは脆弱であると言わざるを得ません。
例えば、恋に破れたとしても、男性の場合2週間もあれば立ち直ることができるようですが(人による)、だいたいの女性は「生きるの、死ぬの」の話になってしまいます。
一方で、新しい彼氏ができると「前の彼氏ができると、前の彼氏のことはとっとと忘れてしまう」というのも女性です。
「恋は魔法にかかった状態」はあながち嘘ではない
魔法から覚めると「なんであんな男にこだわっていたんだろう」となるのが女性です。
逆に男性は、一度付き合った女性のことを生涯忘れることはありません。彼氏が前の彼女の話を持ち出し、喧嘩になったことはないでしょうか。
そのような、男性の視点からすると、未練なく次の恋愛に進む女性を「一度愛し合った恋人のことをどうしてそんなに早く忘れることができるのだろう」
と思うのも無理のない話です。
実は、その男性心理と女性心理の違いに復縁する鍵が隠されています。
男性は、自分のものだと思っていたものが他人のものになると嫉妬心が芽生えますし付き合ったことのある女性に変化が見られると「何かあったのかな」と過剰に反応してしまいます。
そのような状況を的確に把握しトリック探偵は彼氏の心を動揺させながら依頼主にに再び目が向くように仕向けていきます。
当然、一度別れてしまっているのでうまく運ばないこともありますが、百戦錬磨のトリック探偵は様々な手を使ってターゲットを誘導します。
そして彼の目があなたに再び戻ったときブラシュアップされた新しい自分に生まれ変われる人が復縁できるのです。
今日の格言・・・“復縁にも覚悟が必要”