
恋愛のストレスを感じている人が急増中
今日は、恋愛ストレスについてどう向き合うかという問題についてお話しします。
依頼人の方のお話しを聞いていると、女性の今までより更にストレスが重くなっており、しかも多様化している気がします。
「別れさせ屋」「復縁屋」などの依頼人は恋愛のストレスに加え、仕事のストレス、または女性特有の婦人科系などの病気を抱えているケースが非常に多いのです。
このように、女性を見ていると「女性が生きて行くには、男性の3倍大変である」と思うようになりました。
そして男性に比べて、女性は、仕事、美容、恋愛、人生設計など、様々なことにストレスを感じているのが現状です。
女性の社会進出は恋愛さえも変える
最近では、ストレス発散のためにかなりのお金を使って美容サプリメントやリラクゼーションエステでデトックスする女性も多いようです。
そして、その社会的なストレスが「恋愛」や「男性」に向かっているということを実感します。
もともと、恋愛は好きな人と付き合うというものでした。出会いがあり、デートを重ねながら、気持ちを通じあわせていく。
それが本来の恋愛であったはずです。
その為、恋愛と恋愛との期間の感覚が空くことが本来は、自然なことでした。
ところが、近年の恋愛している女性方を見ていると、とにかく彼氏と彼氏との隙間がないように感じることもあります。
「次の彼氏は10月から」「次の彼はお金持ちがいい」「車を持っていて、いいマンションに住んでいて」
というように、男性の人間性そのものでなく、その人が持っているステータスや物に対しての興味の方が大きくなってしまい、
自分の日々のストレスや、感情を補うという目的で恋愛をしてしまっているような方々が多くなっている気がするのです。
このような、自分本位の恋愛では相手への思いやりが持てないのは当然かもしれません。
うまくストレスを消化するというのは難しいことではありますが、大事なことです。
しかし、それは誰かとの恋愛でストレスを発散するのではなく、本来の自分自身と向き合うことが最も大切なことです。
”ストレスは解消するのではなく、自分と向き合う”