失恋直後からが勝負!泣いている暇はない
今日の記事は、失恋後も刻々と時間は過ぎていくという話題から始めます。
よくご相談にいらっしゃる方で「復縁占い通りにしたのに」と言われる方が本当に多いこと。
とある雑誌では、恋愛占いの市場規模が数百億にのぼると記載されていました。
恋愛占いが活況なのはみなさんが実感できているのではないでしょうか。占いは、失恋した人が最も手軽に頼れるツールなのは確かなこと。
今回のレシピでは、復縁・恋愛占いをするにあたり気をつけて頂きたいことをお話しします。
3年間交際した彼と失恋をしてしまったHさんは、心にぽかんと穴が空いたようです。
そんなHさんの視界に「復縁占い」という文字が目に入ったようです。
占いなんて・・と思いながらも、立ち寄ってみたら、入った早々「あなた、何か悩みがありますね」と言われ「最近道に迷ってここに来たのではないでしょうか?」と。
「彼にはすでに新しい彼女がいます」などと話した上で一回目の占いは終わりました。
自分の胸の内を開けたHさんは占い師の話しをもう少し聞いてみようと次回の予約を入れます。
復縁占いでわたしの人生が大きく狂った
そんな不安な気持ちから、また占い師に相談に行きます。
占い師はそんなHさんの悩みを聞き、またアドバイス。そして、また次回の予約。
もうお分かりですよね。
占い師の中には誰かに依存したいという、苦しい立ち場に置かれた人の関心を巧妙に引き出し、話しを進めていく方もいます。
そして、答えを少し、また少しと先延ばしにして結果的に見ると高い相談料をとるのです。
「あっ、この人私の気持ちを言い当てたから信用できる、もう一回来てみよう」とだんだん占い師に依存して行きます。
復縁するにあたって、占いは最大の難敵
実際にきちんと占いを学び成果を出されている方もいらっしゃるのは事実です。
けれど、「ミステリアスな雰囲気」「誰かに頼りたいという失恋後の依存心」を利用する占い師が多くいることはTVのニュースなどでも話題になる程です。
実際、相談を受けた中でも「占いを試してみたけど効果が出ない」とおっしゃる方が本当に多いのです。
では「成果」とは何なのでしょう。
もしも失恋し、復縁したいと願うのなら「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言われる占いで復縁が叶うということが常識的に考えられるのでしょうか?
ここで指摘したいのは「占いをするな」と言っているわけではありません。
復縁をしたいと願っている最中、占いを信じあなたがそれに依存している間にも彼の生活は進んでいます。
占いを試している間にも、彼は別の女性とデートをしているかもしれません。
言いたいことは、『そこに費やす時間がもったいない』ということ。
占いはあくまでも気休め、気晴らし程度と考え依存しすぎないことをお勧めします。
復縁活動の時間を有効に使ってください!