「結婚」という本当の意味は?
またまた、芸能人の結婚の話題がありましたね。
永遠に結婚をしないのでは(?)のイケメン芸能人として、女性からも男性からも支持を受けていた福山雅治さん。
福山雅治さんの結婚のニュースとのことで世の女性の皆さんはショックを隠せない人も多かったのではないでしょうか?
ショックすぎて昨日は、「福山雅治が結婚したので、家帰ります」とSNSで投稿している方々が多かったそうです。(お気持ちはよくわかりますとも・・・)
お相手は吹石一恵さんで、友人関係から数年前から交際を重ね、「いつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました」という。
今年は、芸能人のご結婚のおめでたいニュースがたくさんあって嬉しいですね!
前ぶりが長かったのですが、今日の話題は「結婚ってなに?」です!
男女の年齢によって結婚に対する意識が違う
結婚に関する考えは、男性と女性では大きく異なります。
25歳くらいまでは女性の立場が圧倒的に強くてなかなか男になびいたりするものではありません。
ところが30歳という一つの峠が見えた途端周囲の結婚ラッシュに焦り急に女性は結婚を意識してしまいます。
「とりあえず付き合ってみるか」と安易な気持ちで付き合ってみたり、
また彼が将来のことをどう考えているか知りたいと思っている女性も多いでしょう。
「もうそろそろ結婚したいけどプロポーズしてくれない」「本当に私と一緒になる気があるかわからない」「どうすれば結婚を意識させられるのでしょう」
そう尋ねられることもしばしばです。
その場合は「焦らないこと」が最重要になります。
結婚したいという思いは先立つのだけれど掴んだ男は暴力を振るうような最低な男だったという話はよく聞きます。
正直、いつも思うのですが・・・
「”結婚”というのをしたいのか」
「この人とだから”結婚”したいのか」
恋愛カウンセラーとして聞いていると、よくわかっていない人がたくさん見受けられます。
離婚というのが珍しくない近年では、結婚後にうまくいかなかったり長続きしないケースが非常に多いのです。
一つの原因として、周りに流れされてなんとなく結婚したり、相手をよく知らないまま入籍したりする為だと考えられます。
結婚するとは二人で様々なことを共有すること
生活空間や感動、苦行、お金の面も二人で背負うようになってしまうのが結婚です。二人の将来を見据えているかという点も重要です。
「子供は何人欲しいのか」「将来どのような家に住みたいのか」「苦行もこの人と一緒なら」・・・と思えるかどうか。
二人のライフプランを語ることで相互理解は深まり距離はぐぐっと近くなるでしょう。
「二人で人生の楽しいことも辛いことも共有する」それが結婚なのではないでしょうか。