家庭内復縁の選択は夫婦再生の道
み今日は、離婚か家庭内復縁か・・・についてお話ししたいと思います。最近、夫婦間の家庭内復縁のご相談が急激に増加しました。
「離婚」と検索すると約 36,700,000 件ヒットします。
離婚に関する情報や書籍はたくさんあるけれど、どれから手をつければいいかわからない・・・
そう思っている人は多いことだと思います。その中でのよくあるご質問を紹介します。
Q:なぜ離婚する人が増えてしまったのでしょう
A:時代の背景、男女逆転社会様々な原因が考えられる
価値観の多様化、女性の自立、家族意識が弱くなったこと。
また安易な結婚、間違った性の認識をする男女が増えたことなど原因だと思います。
離婚した後に「自分のことしか考えていなかった」「その場の雰囲気で離婚してしまった」と感じ後悔されている方も多いようです。
Q:離婚の大きな原因は?
A:離婚の原因は大きく3つに分けられる
1、どちらか、もしくは両方の不倫
2、DVなど異性関係位ファイの理由
3、単なる不和
これらの理由はあくまでも名目的なのかもしれません。
相談に乗っていると、その根本として「性の不一致」があるようです。
今ではセックスレスの夫婦は珍しくありませんから。
Q:離婚には昔と比べてどんな傾向がありますか
A:ゆるやかに若年化しています、とは言うものの熟年離婚も増えているのも確かです。
Q:若者の離婚率が増えた背景はなんですか
A:世間の婚活ブーム、授かり婚(できちゃった婚)など安易な結婚が増えていることにも原因があると思います。
とりあえず結婚したけど「こうなるはずではなかった」と後悔してしまう。
なんとなく嫌だから「離婚するか」と後のことを考えず安易な気持ちで行動してしまうという人が多くなったのではないでしょうか。
もし離婚したらあなたは周りからどのように見られるのでしょう。
実は20代後半から30代前半の独身男性の60%、女性の40%が他人の離婚歴は気にならないと答えたアンケート結果があります。
一方で同じ質問を同世代の既婚男女にしてみるとその%が少しずつ上がってしまいます。
結婚や離婚を経験する中で結婚観、離婚観に少しの変化があったのでしょう。
大人が「離婚はきにならない」と思っていても子供は違います。離婚で一番影響をうけるのは子供たちです。
子供のときに親の離婚を目の当たりにすると自分が大人になった時に離婚することへの抵抗がなくなるかもしれません。
そして、両親の離婚を経験した子供は男女問題に敏感になってしまうかもしれません。
そのため、離婚にあたって何より考えて頂きたいのはお子様のこと。
離婚するにせよ、家庭内復縁するにせよ、子供のことをきちんとケアしてあげることが大切です。