待つことの歯がゆいさ体験したことある?
恋愛の悩み、復縁の悩み、別れ、離婚の悩み・・・
心配事があるとき、何かをじっと待っているとき、時間はとても長く感じますよね。
宅配便を待っているだけでも、まだか、まだかと思うのに、浮気しているパートナーの帰りを待ったり、復縁できるか心配で仕方がなかったり、いつになったら復縁できるのか焦ったり。
プロジェクトの報告を待つことも、どれだけこの「待つ」という時間が辛いか、長いか想像を絶します。
復縁準備期間の使い方次第で大きく変わる!
復活愛のためにどのような努力が必要か?
元恋人と別れた原因を探ったあとは、行動に移るだけと思うかもしれません。
しかし、別れて1か月程度で「変わった私(僕)を見て!」と復縁を迫ったとしても復活できる可能性は薄いと思います。
私たち人間の自然な感覚として、人の性格や癖が変わるには時間がかかるという認識があります。今までその自分でいきてきたのですから。
ですので、本当に1か月で劇的な変化を遂げていたとしても相手には「今だけなんじゃないのか?」などと思われてしまう可能性が高いのです。
自分の性格や行動を改善する努力も必要ですし、大変なのですが、本当に辛いのは相手となるべく接触しないようにすることです。
仕事などでどうしても一緒にいなくてはならない場合でも、復縁したいという気持ちが悟られることのないように生活した方がベストです。
私自身、半年間相手と2人きりで会うことはまったくありませんでした。
その代わり、共通の友人に頼み、私の近況をそれとなく報告してもらっていました。こうすることで、完全に相手の頭の中から忘れ去られてしまうことを避けました。
共通の友人がいない場合は、何か月かに1度くらい「元気?」とだけメールをすると良いと思います。
そうすれば相手もふと思い出してくれるでしょう。
実際に努力をした、本当に自分を変えたかった思い
最初に書いたように別れた原因を振り返ることで、自分の悪いところや器がちいさいところを改善しようとしました。
特に余計な一言は絶対に無くそうと言葉の使い方に日々気をつけて努力しました。
この悪い癖のせいで、楽しかった会話が一瞬で凍り付いてしまった経験があるからです。
自分が今頭の中で考えていることは、本当に口に出していいことなのか考えるようにしました。
そうすると、冗談ですむこととすまされないことの違いがよく分かるようになり、普段一緒に仕事をしている仲間たちにも「最近おもしろくなったよ」と言われるようになりました。
その後、復縁したかった元パートナーと、久しぶりに2人で遊んだ日に「付き合ってた頃より楽しい人になったね」と言われた時は天にも昇る気持ちでした。
こういった些細なことを積み重ねていく努力が復縁するためには必要なのだと思います。
また、復縁した後の態度にも気を付けていくべきだと思います。
ヨリを戻して気づいたこと
私の場合、以前付き合っていた時は部屋を片付けない相手を毎回だらしない人だと思っていました。
しかし、相手は実際は毎回片づけをしていて、それでも部屋がぐちゃぐちゃになってしまうくらい仕事をしっかりやっていることに気が付きました。
部屋が汚い人はだらしないというのは常識かもしれませんが、相手の立場や仕事を考えずに常識を押し付けていたのが私の悪いところだったと思います。
何か弱点を見つけたらすぐつつくよりも、やんわりと相手に伝えたり、どうしてそうなっているのか尋ねる方がずっと良いと思います。
思いやりを持って相手と接すること、最初の頃は当たり前だと思っていたのですが、だんだんと忘れてしまうようです。
あなたがもし復縁できたなら、それはもう1度パートナーとうまくやっていくチャンスをもらったということです。
今度こそ失敗しないように、思いやりの気持ちを持つことを忘れないようにしましょう。
セラピストやカウンセラーは、心の専門家
日本では、セラピーやカウンセリングというと堅苦しく考えてしまったり、何か異常のある人が行くんじゃないか、というようなイメージがまだまだあると思います。
しかし、アメリカではセラピーにかかわることは昼食を食べるのと同じくらい普通のことです。
失恋や恋愛の悩み事を友人に相談して元気になったことはありませんか。セラピストは、クライアントの心を元気にしてくれる術を知っているのです。
何かを待っているときこそ、ネガティブにならず自分が輝く方法を見つけることをお勧めします。
待つにしても、その期間中にも、ちょっぴり幸せを先取りして穏やかな気持ちで取り組むことが重要です。
・仕事帰りにデパートにちょっと寄り道をして、新しい口紅を買ってみる。
・思い切って新しい習い事を始めてみる。
・いつもより少しだけ朝早く起きて、新しくできたカフェで朝ごはんを食べて見る。
きっかけは、なんでもいいんです。
昨日とは違った今日の自分。今日より更に素敵な明日の自分を探しに行きましょう。