復縁は簡単なことではない、別れた原因が必ずある
ある日急にパートナーから別れを告げられてしまったら、あなたは何を思うでしょうか。
まだ私は好きなのに、戻ってきてほしいと思う人も多いと思います。
復縁したいという思いは一度生まれると、幼い子供のようにどんどん育っていき、あっという間にあなたの心を埋め尽くしてしまうでしょう。
今回は復縁したいと思っているあなたに向けて、私の体験談を踏まえたアドバイスを送りたいと思います。
別れてしまった原因を考える
何事にも必ず原因があります。
ですので、まずは元パートナーと過ごした日々を振り返ってみます。
浮気などで相手が離れていったケースなどもあると思いますが、自分になくて浮気相手にあるものを知るチャンスだと思いましょう。
自分の行ったことを反省することは、元パートナーと復縁した時、その関係を長続きさせる為に役立ちます。
私の場合だと、復縁した相手に以前までは下記のようなプレッシャーをかけてしまっていました。
・相手が自宅を片づけないことを毎回注意してしまっていたこと。
・私の仕事の時間と相手の仕事の時間のズレに私が合わせようとしていなかったこと。
・余計な一言を言ってしまうこと。
・喧嘩になった時、すぐ別れたいと言ってしまうこと。
まだありますが、こんな感じのことをツラツラと書いていきました。
書き出してみる事で、わかる事がある
こう改めて書くと、なかなかひどい人間だったと自分でも思ってしまいます。
こうやって並べ上げた悪い点の中には自分の主義主張や信念にまったく関わらない部分があると思います。
私なら例えば余計な一言を言ってしまうことです。
そういった部分は恋人でなくても不快に感じる部分だと思います。
ですので、そこを第1に直そうと私は考えました。
次に並べた項目から、喧嘩になる時に言ってしまっていたことや、嫌なムードにしてしまった行為がないかを思い出してみました。
例えば、何かある度に別れたいなんて言う事は本当にいけないことだったと思っています。
大切なことは、相手を引くための「別れたい」は禁句!
本当に傷ついた時に言うのなら良いですが、連発すると相手をいたずらに不愉快にさせることになってしまうからです。
このように、別れた原因を探ることでなぜ彼が離れていったのか、自分の悪いところはどこか、という疑問にぼんやりと答えが浮かんできたのではないかと思います。
自分の悪いところを探ったあとは、ついでに相手の悪かった所も探してみると良いと思います。
そうすることで、1度相手を冷静に分析することができますし、これだけは譲れないという自分の主義や信念のようなものも見えてくると思います。
本当に復縁するのが自分にとって良いのか、考えることもできるでしょう。