恋愛体質の女性は、一歩間違うと嫌われてしまう?
最近別れた彼女は、残念ながらダメ女(?)と言わざるをえない状況でした。
何故そう思ったかと言うと、その理由は彼女が単なる恋愛好きの体質だったからです。
見た目の可愛らしさや女性らしいしぐさなどに惹かれて付き合い始めましたが、徐々に彼女に対して「これはいかがなものなのか?」と思う事が増えてきました。
若いと言っても、社会人として数年は経っていますから、もう少し人間としての成長度があってもいいものですが、彼女はまだまだ恋愛に憧れている大の恋愛好きの体質でした。
SNSが引き金に、女の子すぎた実態
それを発見した理由は、彼女のSNSです。
デートの中身や自分との会話、訪れた場所の詳細、恋愛中の不安などをSNSで毎日のように大量にアップをしていました。
見ている相手への気遣いや思いやりと言った部分はゼロに等しい状態でした。
会話していても、ファッションや旅行などには興味津々の様子ですが、仕事や社会情勢などには全く無関心。
自分が仕事の話や相談をしても、「自分には関係ないから・・」でおしまい。
彼女にとって、自分はアクセサリーのひとつにしかすぎなかったかと思ってしまうくらいでした。
単に恋愛好きの体質であるため人と寄り添う姿勢は全くなく、恋をしている自分が好きなだけでした。
しかし、ここで自分が間違っていたのは、そのような女性と付き合っていると、どんどん彼女を喜ばせる事に喜びを見出していきます。
恋愛好き体質の女性は、喜ぶのが異常に上手い
愛くるしい笑顔が見たくて、デートのプラン作りやプレゼント選びに必死になります。その顔を見る度に満足感が得られ、しばらくはその繰り返しが続きます。
しかし、時間が経ってくるとふと気がつくのです。
もしかして、自分はダメ男になっていないかと。
きっと同じようなパターンにひっかかった男性は、遅かれ早かれ、自分のような気づき方をすると感じます。
要するにダメ女による影響は、自分もダメ男になっていくと言う事です。
しかし、そのような彼女からも大きな気づきをもらえた気がします。
自分もダメ男の要素があるのだと納得した
女性を喜ばせる事が自分の喜びであると言う行為は否定しませんが、やはり彼女に惹かれた動機が不純でした。
自分は、見た目の容姿だけを重視していたからです。ついつい見た目の美しさだけに惹かれ、性格など二の次に思っていました。
それに気がついた時に、自分の別の一面を発見し、彼女のことをダメ女と判断する前に、自分自身がダメ男だからダメ女を選んだのだと納得できました。
そんな風に理解が深まると、彼女に対してダメ女と言うレッテルはなくなり、互いに気持ちがない状態で続ける事は不自然に感じ素直に感謝をして、別れを言いだせました。