はじめから離婚すると思って、結婚はしない
離婚はやはり、しないに越したことはないですし、できればしないほうが良いものであると思います。
特に子供がいる場合は、父親、または母親を失ってしまうということになりますので、離婚は避けたいものです。
しかし、最近では、離婚をしている家庭は非常に増えていますし、片親と言うのも珍しくないという時代になってしまっています。
夫婦仲よくやっていけるというのがいちばんだと思いますが、その中でもドラマがありが故、「離婚」を選択せざるおえないという人もいることと思います。
どうしても離婚したかった、その理由とは
離婚後の自分ですが、結果的には、別れたい相手と別れることが出来たので、非常に気分的に解放されたような気分となりました。
離婚まではつらかったですが、離婚の手続きなどが全て終わってしまうと、とてもすっきりとした晴れやかな気分になりましたし結婚時に感じていた過度なストレスなどを感じなくなったので、精神的には結婚中よりもは良くなったと思っています。
しかし、離婚後はやはり、すべて自分一人でやっていかなければいけませんし、生活の切り替えなどもすごく大変でした。
また、ふとした瞬間に仲の良い家族などを見て、時折寂しく感じることだったりなども多々あります。
それでも離婚後に後悔はあった、そこから学んだものとは
離婚をして後悔した理由を挙げるとすると、まずはやはり世間体の悪さです。
離婚率が増えている時代であっても少なからず世間体があまりよろしくないので、人に言いたくないことが増えてしまった、と言うことなどが挙げられます。
世間はやはりバツイチと言うのに、良いイメージを持っていませんのであまり人にいえることではありません。
また一度離婚をしていると、新たな相手に出会うことが非常に難しくなります。
子供がいると、さらに新たな出会いや恋人を探すということは無いに等しくなりました。
初めからもっと良い相手を見つけていればこんなことにならなかったのにな、と自分の見る目の無さを後悔してしまったりなどもあります。
そもそも、私が離婚した理由とその原因ですが、これは夫の借金問題でした。
やはり借金と言うのは、離婚理由として大変大きな問題でした。
お金がないと、生活することが出来ませんし、借金があると将来設計などもすべて狂います。
ものすごく考えましたが、両親も別れることを勧めてきたので、離婚することにしました。
付き合っているときはとても優しく、借金があるなんて夢にも思っていませんでしたが、結婚後に借金が次々と発覚し、生活がままならなくなるということになりました。
今になっては、あの時早い段階で別れて良かったと思っていますが、結婚する前に相手のことはちゃんと分かっていなければと思いました。